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 情報元:3期生 小川淳一さん
 78歳の現役農業者 3期生:多久島浩三さん
 昭和49年に帰郷し結婚してから、第2種兼業農家として米作りに従事してきました。
 平成23年に現役をリタイヤしてからは、地域の農業者の高齢化による離農をカバーする為に、小作で規模拡大しながら現在1町5反を耕作し、地域の環境保全に頑張っております。
 近年はイノシシ、ジャンボ゙タニシ、カラス、スズメなどと知恵比べの日々です。
 傘寿を目標に現役の農業者として頑張りたいと思いますが、1年1年が勝負でケガをしないように、病気にかからないようにと心がけています。
 写真のコンバインのオペレータは私です。頭はハゲます会ですが、腕は真っ黒ケ。
       3期生 多久島 浩三
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【多久島 浩三(旧姓:中尾)さんの自己紹介】
工学院3期生  佐賀県武雄市山内町在住
 帰郷後、現役時は「九州電子金属」(現:株式会社SUMCO)に勤務し、シリコンウェーハーの製造の傍ら農業に従事。
 現在は余裕のある時に自治会、老人会等の活動や、シルバー人材センターで草刈り、剪定等社会奉仕に励んでいます。

【武雄市の紹介】
佐賀県の西部に位置する市。西九州新幹線の始発駅(暫定)として利便性が向上。
市の中心部にある「武雄温泉」で知られる。嬉野温泉、有田焼は約10km圏内。

【地域の祭りの紹介】
 秋のお彼岸の中日には、毎年武雄市の各地で伝統行事「彼岸浮立」の奉納が行われており、この立野川内八幡神社でも開催されます。佐賀県は、浮立が多い県です。
 呼び方は同じ浮立でも、各地区で演目に特徴があります。この立野川内の浮立は、虎浮立という、虎の被り物をした状態で披露する舞浮立です。
 私の住む山内町立野川内の八幡宮では、近松門左衛門の浄瑠璃国生爺合戦の主人公「和藤内」の虎退治を題材にした「虎浮立」が、佐賀県の伝統芸能祭で佐賀県知事賞を受賞したこともあって、「立野川内」といえば「虎浮立」と地域の代名詞になっています。 
  祭り名:立野川内八幡神社 立野川内の浮立。
  開催場所:立野川内八幡神社
  主催者・運営:立野川内浮立保存会
  最寄り駅:上有田駅・JR九州佐世保線
         
写真は、クリック拡大してご覧ください
     

コンバインで稲刈り中

相棒のトラクターと共に

自宅近くの彼岸花
(例年より10日遅れの開花)

多久島さんのお孫さんも参加
立野川内の綾踊り

立野川内の虎浮立
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立野川内の虎浮立
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